気ままに製作中のTELESA-AAセミホロウP-90Wですが、今回はtmp特性の3つ穴仕様のコントロールパネルを使ったカスタマイズを行なっています。
写真では確認しづらいかもしれませんが、トグルSWがピックガードの先方向に取り付く仕様になっていまして、SWクラフト製のショート・トグルSWによるピックアップ切り替えで、コンパネ部分ではマスター.ボリューム+ローカット・ボリューム+マスター・トーン仕様となっております。
@トグルSW位置はこのTELESAの様に22フレット位置の横延長の位置がいいですね。
P-90仕様ではLCVを8程度まで絞ると丁度ストラトのシングルのフルボリュームレベルに出来ます。
ハンバッカーの場合でしたら7程度で同じ様な効果です。
勿論、更に絞り込めば更にシャープなサウンドに変化し出来ます。また、tmpのLCV回路は単にローカットされるだけではなく、絞った時の音質もとてもいいです。
ハンバッカーのコイルタップ・サウンドはか細過ぎてアンサンブル中で掻き消えてしまいがちですのでコイルタップはお薦めしませんが、ローカットでの絞ったサウンドは音に腰が有りますのでコイルタップ・サウンドよりずっと音楽的な使えるサウンドが得られます。